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2004/09/05(SUN) 「カストリ焼酎 蔵守」(小澤酒造)を開封し飲んでみる。 本日早起きしてドライブがてら御岳(青梅市)まで買いに行ってきたものだ。 小澤酒造は日本酒を醸す東京の酒蔵として知る人ぞ知る蔵。 蔵のある御岳周辺は東京都は思えないほど緑の深い地域で、近くを流れる多摩川はカヌーの聖地として知られる位、自然の残された場所だ。 カストリ=粕取り、のことで清酒粕を蒸留した焼酎で清酒メーカーならではの焼酎とのこと。 そうしてつくった焼酎を5年程度ほど長期貯蔵し熟成させたものが「蔵守」として世に出てくるのだが限られた酒店でしか購入できないそうだ。 能書きはこのへんにして最初はロックで飲んでみる。 素性を知っているからかもしれないが微かに酒粕の後味を感じる。そして貯蔵熟成酒ということもあるのだろう、円やかな感じもする。色もかすかに琥珀色だ。 アルコール度が30度あるので少々きつくなり、途中から水割りにする。 米焼酎の貯蔵酒に似た感じだけど、やはりどこか違う。 上手くは言い表せないのがもどかしいけど・・・何かが違うのだ。純粋な米焼酎よりも多少複雑な感じがするというのかな。
by ahirus
| 2004-09-05 22:56
| 本格焼酎「飲む」
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